巨人陽岱鋼外野手が、2号2ランを放ち先発菅野智之投手を援護した。

 1点リードの3回1死一塁、ロッテ涌井秀章の114キロカーブを捉え、右翼席に運んだ。「体勢を崩されずに、コンパクトにスイングできました」と納得の一打を振り返った。

 1回に右前打を放っていた陽岱鋼は、本塁打に加え7回にも投手強襲の内野安打。猛打賞を確定させた。