阪神藤川が1点リードの9回、2三振を奪う力投で16年8月10日広島戦以来の約2年ぶりとなるセーブを挙げた。
金本知憲監督は「球児を信じるしかないね。経験とボールをね」と笑った。今後もクローザー起用するのか? との問いに「だね。でも今日30球を超えたらからな。ちょっと明日は様子見になるかも分からんけど」と話した。
その他のコメントは以下の通り
-中谷が同点適時二塁打。代打原口がつなぎ、高山が決勝の左前適時打。
「勝負強いところを見せてくれた。最後に3人が得点圏でババッと打ってくれて。見事でした」。
-則本攻略に小技も多用。
「今日は1点勝負だなと。1点2点取れたらラッキーぐらいの感じだったんで。得点圏に送れば相手がミスすることもあるし、そういう考えでね。なかなか彼から点を取れるとは思っていなかったんでね」。