20日の阪神-オリックスは雨天中止に。阪神金本知憲監督は福留らベテランに早々の帰宅を促した。

 室内練習場での練習には鳥谷、糸井、糸原の姿もなく、2時過ぎには若手の大半もクラブハウスへ。早い選手は60分ほどで引き揚げていくなど、いつもなら練習が本格化する時間には終了する異例の時短だった。

 金本監督は「つらい移動もありましたから」と説明。疲れ対策か問われると「それを回避できた。(天気)予報が悪いわ。体調重視、体調重視」と話した。

  ドラフト1位の馬場のプロ初登板初先発が、今日21日にスライドされた。

 「結果も大事だけど、ボールのキレとかを見せてほしい。躍動感とかね。いいボールをストライクゾーンにドンドン投げればいい。デビューですから」。

 新外国人のナバーロについて。

 「打点を稼いでほしいけどね。タイムリー、タイムリー」。

 ロサリオは2軍戦8試合で打率3割3分3厘と安定感も出てきた。

 1軍再昇格について「もうちょいやね」。