阪神先発のドラフト1位馬場皐輔投手(23)は6回5安打1失点で降板した。

 2回にロメロに特大のソロを浴びるも、以降は粘りの投球。6イニング中4イニングで走者を背負ったが、要所を締めた。140キロ後半の直球に、自慢の変化球を交えて5三振を奪った。1点を追う6回の攻撃で代打が送られ、お役御免。プロ初登板初先発は84球での降板となった。

 打線は6回に糸井が2点適時打を放ち、逆転。馬場にプロ初勝利の権利が転がり込んできた。「(初登板のマウンドは)多少の緊張はありましたが、目の前の1人1人の打者に集中して、向かっていく気持ちで投げました。(ロメロの1発は)1球の怖さも思い知らされましたが、ピンチの場面でなんとか踏ん張ることができて良かったです」と振り返った。