阪神ロサリオが金本監督の前で適時打を放ちアピールしたが、昇格は見送りとなった。

 初回1死一、三塁でオリックス小林の初球145キロ直球を、詰まりながら中前に落とす先制打。しかし、その後の打席で快音は出ず。ロサリオは「感触的にはよかった。積極的にいけた」と振り返ったが、金本監督は「もう少し、見ましょう。もう少し」と慎重な姿勢だった。ロサリオは23日からのヤクルトとの2軍交流戦(新潟三条)に向かう。