巨人岡本和真内野手が「半端ない」1発を放った。

 4回、ヤクルト先発ハフの内角カットボールにやや詰まりながらも、マン振りで左中間席最前列にパワーで持っていき、13号ソロで追加点。交流戦後に高橋監督がサッカー日本代表FW大迫の代名詞「半端ない」を引き合いに「菅野、坂本勇はすでにそういう位置づけにある。そういう意味では岡本が相手に、そう思われるようになってくれれば」と期待を込めていたが、持ち味の長打力で応えた。若き4番は「(カットボールに)少し芯を外されたんですが、右手でしっかり押し込んむことができました」と振り返った。