阪神は同点の9回に守護神ドリスが自らの悪送球で決勝点を許すなど一挙5失点、交流戦から引き分けを挟んで今季初の5連敗となり、2シーズンぶりとなるリーグ単独最下位に沈んだ。金本知憲監督は「今年は多いよな。投内連係ができていないよな。それがまさか決勝点とは…」と疲れ切った表情で振り返った。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -打線が反発力を見せた一戦。なんとか勝ちたかった

 もちろん。はい。

 -抹消明けのドリスは登板間隔が空いていた影響も

 どうだろうな。今までも中10日とかはあったけどね。

 -この3連戦は1度もリードを奪えず苦しかった

 まあ、それもあるわな。

 -できれば8回に勝ち越したかった

 まあ、結果的にそうなったかも分からんけど。

 -ドリスは失策から崩れたのが痛い

 今年は多いよな。ちょっとな。投内連係ができていないよな。それがまさか決勝点とはね。