日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が6日、東京都内で開かれ、今秋のドラフト会議から、専門学校のチームに所属する選手を育成ドラフトの対象に含むことを決めた。

 これまでは状況に応じて判断してきたが、アマチュア側とルール化することで合意した。

 また、今年からフリーエージェント(FA)の資格条件を満たした選手に、各球団が8月15日までに3段階の補償ランクを文書で通知することを確認した。

 また、西日本豪雨の被災地支援のため、日本赤十字社を通じて1千万円を寄付することも決めた。