ヤクルトが1点差を守りきり、50勝に到達した。

 2-2の3回にバレンティンが2打席連続適時打となる決勝の適時二塁打。先発ブキャナンが6回2失点で9勝目を挙げ、7回からは梅野、近藤、石山と無失点リレーを決めた。

 借金を1とし、自力優勝の可能性も復活。小川淳司監督は「よく粘ったと思います。(自力優勝の可能性が復活)まだ借金を抱えているチームなので、おこがましいです」と話した。