ロッテは18日、南昌輝投手が黄色靱帯(じんたい)骨化症と診断され、17日に習志野市内の病院で手術を受けたと発表した。

 南は球団を通じ「これから大変なリハビリが始まると思いますが、もう一度ZOZOマリンスタジアムのマウンドに戻って来られるように精いっぱい頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。

 遠征先の楽天生命パークで会見した林球団本部長によると、南は今後2~3週間入院。再発等がなければ6~7カ月で投球を再開できる見通しだという。

 林本部長は「来季も球団の大事な戦力で、育成選手として契約するようなことは考えていない。春季キャンプに間に合ってくれれば」と話した。