元プロレスラーの高田延彦が始球式を務めた。

 まずはマウンド上で、声優を務めるディズニー・ピクシー映画「インクレディブル・ファミリー」をPR。その後、バッターボックスの方に近寄ると「1番バッター、出てこいや!」と、決めぜりふで盛り上げた。呼び掛けられた日本ハム浅間は口元を緩めた。

 ワインドアップで投げ、ノーバウンドでミットに収めた。「自分のホームグラウンドじゃないので想像を絶する緊張感はありましたが、とても気持ち良かったです。キャッチャー(岡田)の温かいやりとり、お客さんの後押し、山川選手の事前のアドバイスもあり、ストライクゾーンに入れることができました。楽しかった! 100点満点!」と、始球式の前にキャッチボールの相手を務めてくれた山川にも感謝していた。