君も燃える男の赤いトラクターに乗ってみないか-。24日、日本ハムの2軍本拠地、千葉・鎌ケ谷に「鎌スタ☆燃える男の赤いトラクター」が登場する。

当日は本拠地最終戦となるイースタン・リーグ、ヤクルト戦を開催。同時に秋の一大イベント「鎌スタ☆最終シリーズ~今こそ北海道!」も最終日で、雄大な北海道の農場をイメージした赤いトラクターが、お目見えする。

概要は1回4人乗りで、鎌ケ谷スタジアム施設内の外周道路を1周約8分という短い時間だが、爽快な風を感じながら練習見学や野球観戦ができるアトラクション。料金は無料だが、走行時間は気まぐれに不定期。23日は、すでに試運転も済ませた。準備を万端に整えた運転手を務める「DJチャス。」は「天候が若干、気になるけどオレの心はすでに燃えているよ。勝敗は時の運だけど、悔いなく燃え尽きることはできる。さあ、この燃えるトラクターに乗って、心に火をつけようじゃないか!」と、PRした。

24日は他にも「富良野ラベンダーティースペシャルデー」として先着2000人にオリジナルクリアファイルと荒木大輔2軍監督のベースボールカードがプレゼントされる。また、始球式は「かみふらの町PR大使」を務める歌手、牧野由衣(32)が務める。試合終了後は、ファンと選手たちとのふれあいイベントなども予定されている。