阪神ウィリン・ロサリオ内野手(29)は退団が決定的であることが4日、分かった。

来日1年目の今季は不動の4番として期待されながら、75試合出場にとどまり、打率2割4分2厘、8本塁打と低調。3億4000万円と高額な推定年俸もネックで契約更新は難しい情勢になった。マルコス・マテオ投手(34)ディエゴ・モレノ投手(31)途中入団のエフレン・ナバーロ内野手(32)も今季限りになる方向。先発のランディ・メッセンジャー投手(37)は来年は日本人扱いになり、残留方針を固めている。今季30セーブのラファエル・ドリス投手(30)も契約を更新する方向。