楽天カルロス・ペゲーロ外野手(31)の退団が5日、決定的となった。3年目の今季は88試合で、打率は過去最低の2割3分3厘。17本塁打、44打点を記録したが、他球団から警戒され、勝負どころで精細を欠いた。

9月2日に出場選手登録を抹消され、今季残り2試合で1軍昇格の見込みはない。

また来季が2年契約の最終年となるゼラス・ウィーラー内野手(31)と宋家豪投手(26)は残留する方向だ。