オリックスが今秋ドラフト1位の最有力候補を報徳学園・小園海斗内野手(3年)に絞ったことが12日、分かった。

3日連続のスカウト会議最終日のこの日、長村球団本部長が「現時点で指名候補は90人前後にまで絞りました」と明かしたが、1位筆頭は小園になる見込みだ。

また、天理・太田椋内野手(3年)も上位候補に挙げ、次代を担う内野手を育成する。先発補強で即戦力投手指名を推す声も残るが「小園1位」を軸に戦略を固める見込みだ。