巨人亀井善行外野手(36)が“トドメの1発”を放った。2点リードの4回2死一塁からヤクルト原の141キロ直球をすくい上げ、右翼席中段へと放り込んだ。

「『甘いボールが来ないかなぁ』と思って打席に入ったんですが、初球のそのボールを、ひと振りで仕留めることができて良かったです」と振り返った。特大の1発はチーム3本目となる本塁打。4回までに4点を奪い、先発原を4回でKOした。