第4戦の1回にソフトバンク・デスパイネの空振りしたバットが左手首を直撃し、負傷交代していた西武の森友哉捕手は、スタメンで強行出場した。

打撲と診断されていた。5回無死一、三塁で右前打を放ち、打点を挙げた。「(痛み止めの)ボルタレンとアドレナリンでなんとか大丈夫でした」と明かした。

捕手、指名打者として136試合に出場した今季を振り返り「濃かったですね。いろいろ勉強させていただいた。来年も、今年以上にできるようにしたい」と話した。