全日本大学野球連盟は8日、侍ジャパン大学代表候補選手強化合宿に参加する40選手を発表した。

慶大で今季6勝を挙げた高橋佑樹投手(3年=川越東)や、法大・三浦銀二投手(1年=福岡大大濠)、筑波大・篠原涼内野手(3年=敦賀気比)らの名が挙がった。合宿は12月1日から3日間、愛媛・松山で行われる。同連盟の内藤雅之事務局長は「幅広い人材を確保するため、今回の合宿では新戦力の確認とが主になる。今年の代表に入った選手が捕手以外呼ばれていないのは、そのためです」と話した。

大学代表は来年の7月に予定されている日米大学選手権に出場する。