中日松坂大輔投手(38)の背番号が今季の「99」から、エースナンバーの「18」に来季から変更されることが11日、分かった。

球界関係者によると松坂は1999年の西武入団時からつけた番号に強いこだわりを持っているという。「18」を背負うのは米大リーグの球団から移籍したソフトバンクで2015~17年につけて以来、2年ぶりとなる。

松坂は日本代表でもシドニー、アテネの両五輪、第1、2回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でこの背番号のユニホームを着た。

今シーズンは入団テストを経て中日入りし、11試合に登板して6勝4敗、防御率3・74だった。

今季中日の「18」を背負った鈴木翔太投手は背番号を変更する予定。