ヤクルト成瀬善久投手(33)がトライアウトに参加。打者3人と対戦し二塁打2本を許した。ロッテ時代の同僚、阪神西岡には二塁打を浴びた。

まずは巨人中井と対戦し128キロの変化球打たれ右中間二塁打。そして西岡には高め直球を打たれて左中間二塁打。最後は阪神今成を120キロの変化球で二ゴロに抑えた。

直球の最速は133キロだった。

成瀬は「やれることはやりました。西岡さんはストレートで抑えたかった。けど、甘くいって打たれてしまいました。腕を振って投げられて満足。ストレートをまだ投げられるとアピールしたかった」と話した。