阪神大山が紅白戦で2安打1打点に加え2盗塁を決めた。矢野燿大監督は「自分で何かを感じ取ってしかいけない状況を作っているので、あそこでスタートを切ったというのは、すごく価値があったと思うね」と評価。変化球をセンターから逆方向へはじき返した打撃内容にも目を細めた。「たぶん狙って打ったということではなく、反応で打ったと思うし。豪快な部分と、ああいう部分というのが重なってくると、当たり前やけど率も上がる。打点も増えるし」。
その他の一問一答は以下の通り。
-望月について
モッチー、良かったね。俺が、すごくいい抑え方やなというのがあった。
-先発の可能性を見せてくれた
もちろん。ああいうのを見ると、先発で使いたいなという魅力をすごく感じる。
-馬場はどうか
馬場はどっちかというと変化球は投げられるから。今日は本人もそういうテーマで投げてると思うけど、まっすぐもまだ、質、コントロールというところを上げないと。
-上本は二塁中心の競争になる
うん、そうやね。二塁しか考えていないけど、もちろん二塁の競争相手もいるし。もちろんそれは残ってくれたことはうれしい。けど、もちろんポン(上本)自身も競争にはなるんで。