巨人が18日、宮崎での秋季キャンプを打ち上げた。

野手キャプテンの石川慎吾外野手（25）があいさつを行い「みなさんのおかげで選手たちは技術向上に務めることができました。何より連日グラウンドに足を運んでくださったファンの皆様ありがとうございます。今年はすごく悔しい思いをチーム全体でしたと思います。そのための実りある秋のキャンプになったと思います。来年はこの中から一人でも優勝のチームのピースに加われるように、オフシーズンから集中して野球に務めたいと思います」と話し、手締めした。

投手キャプテンを担った宮国椋丞投手（26）は「若い選手が多く、活気あってよかったと思う半面、自分も先輩、野球人として負けていられないと思った。来年は勝負の年にしたい」と気を引き締めた。