巨人からドラフトで指名された10選手(育成含む)が21日、川崎市内のジャイアンツ寮とジャイアンツ球場を見学した。

寮ではトレーニング室などを見学し、ジャイアンツ球場ではグラウンドや室内練習場を訪れた。ドラフト1位の八戸学院大・高橋優貴投手(21)は室内練習場のブルペンを確認。「こういうところでプレーをするんだというイメージが少しずつわいてきたかなと思います」と目を輝かせた。

またドラフト5位の松井義弥内野手(18)は寮で「松井部屋」を見学。「畳があんなになるんだと驚きました。神聖な場所というか、異様な雰囲気というか、他の部屋にないものを感じました」と感激した様子だった。