日本ハムのブランドン・レアード内野手(31)と、ニック・マルティネス投手(28)が11月末にNPBへ提出される保留者名簿から外れることが25日までに濃厚となった。球団は12月以降も残留交渉を継続していく見通しだが、自由契約となれば他球団との争奪戦に発展する可能性がある。

この日、札幌市内で球団納会に出席した栗山監督は「要望は伝えている。球団は勝ちにいっている。そこは信じています」と残留を強く願った。