セパ両リーグの最優秀新人賞が発表され、パ・リーグは楽天の田中和基外野手(24)が選出された。

今季は105試合に出場し、打率2割6分5厘、18本塁打、21盗塁だった。「素晴らしい賞に選んでいただき、大変光栄に思います。僕を我慢して使ってくれた監督、指導していただいたいコーチの方々、そしてチームを支えた裏方にとても感謝しています。来年はまた別の形でこのアワードに戻ってこれるように頑張りたいです」とスピーチした。

球団では07年田中将大、14年則本昂大以来3人目で、野手での受賞は初めてとなった。