ヤクルトの主砲バレンティンが、来季も残留することが30日、決定した。奥村編成部国際グループ担当部長が明かした。

残留交渉を続けており、この日、現在米国滞在中のバレンティンと口頭で契約に合意したという。契約期間は、1年。年内に、正式契約を結ぶ見込み。

来年は35歳を迎え、ヤクルトで9シーズン目となる。奥村編成部国際グループ担当部長は「数字も残しているし、大ケガをした年以外は、すべて30本以上打っている。気力も体力も、充実している」と評価した。