日本ハムから自由契約となっていたブランドン・レアード内野手(31)が今季限りで退団濃厚であることが19日、分かった。

15年に来日したレアードは16年に本塁打王に輝くなど今季までの4年間で通算131本塁打を記録。球団は2日に契約保留選手名簿から外した後も残留交渉を続けていたが、合意に至らなかったもようで、近日中にも交渉を打ち切ることになりそうだ。来季は現状で4人の外国人が決まっているが、状況によっては5人目の助っ人獲得の可能性もありそうだ。