西武から巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償として、内海哲也投手(36)が西武へ移籍することが決まった。20日、発表された。

石井一夫・代表取締役社長兼編成本部長は「長年にわたってジャイアンツのエースを務め、6度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献するだけでなく、同僚選手たちの精神的な柱でもあった内海投手の移籍は大変残念でなりません。今後は埼玉西武ライオンズで、これまで通り子どもたちのあこがれの的として活躍し続けていただき、いつの日か、再びジャイアンツに戻ってきてくれることを期待しています」とコメントした。