ロッテは17日、大嶺祐太投手(30)が横浜市内の病院で右肘手術を行ったと発表した。右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断され、同靱帯の再建手術と鏡視下滑膜切除術を受けた。

入院期間は1週間程度。全治12カ月で今季中の復帰は絶望的となった。プロ12年目だった昨季は2軍のイースタン・リーグで4試合に登板したのみで、1軍出場なしに終わっていた。