名騎手の兄が日本ハム吉田輝星を絶賛した。競馬学校の横山賀一教官は「写真撮影の時に声をかけられて、あぶみ(足をかける場所)の上ですぐに2回姿勢を作った。運動神経があるし体幹が強い」と評価した。

JRA2735勝を挙げる横山典弘騎手の兄で、自身も騎手時代に同211勝。誰よりも勝つためには「常に研究心を持つ。弟も勝つために試行錯誤を繰り返していた」とエールを送った。