日本ハムのドラフト3位の生田目翼(23=日本通運)が、2度目のブルペン投球でフォーム形成に重点を置いた。

捕手を立たせたまま25球。「前回の映像を見たら左足が割れていたので、踏みだしを意識した。下半身を強化してキャンプに入りたい」。

2月16日に予定されている紅白戦(国頭)登板に向け「そこに合わせないと意味がない。逆算しながら作っていく」と、最速155キロを誇る右腕を熟成させる。