19歳のヤクルト村上宗隆内野手が勝ち越しの3号。10代選手が巨人戦で本塁打を打ったのは15年3月27日関根(DeNA=19歳8カ月)以来だが、ヤクルトでは国鉄時代の64年3月28日高山(19歳10カ月)以来、55年ぶり。

15戦3発の村上は、現在29本ペース。高卒2年目に20本以上打ったのは94年松井(巨人=20本)を最後に出ていないが、村上は何本打つか。

▼ヤクルトは両リーグ10勝一番乗り。ヤクルトが15試合目以下で10勝到達は、12試合目に記録した97年以来、22年ぶり。今年の15試合目は球団史上4位のスピードで、両リーグ10勝一番乗りは51、97年に次いで3度目だ。