セ、パ両リーグは8日、3日現在の入場者数と平均試合時間を発表した。

セの1試合平均観客数は前年同時期より1%増の3万3606人。最高増加率は横浜スタジアムの右翼上部に「ウィング席」が新設され、増席となったDeNAの12・3%増で、3連覇中の広島も4%増。ヤクルトは平日に本拠地開幕を迎えた影響もあり、8・1%減。パは6・3%増の2万7328人。昨季より祝日開催が増えたオリックスが13・5%増で、昨季最下位から一転、上位争いを展開する楽天が12・8%増えた。昨季王者の西武は8・1%減、増席したロッテも8・6%減となった。平均試合時間は9回試合でセが4分減の3時間10分、パが3時間15分で2分伸びた。