京セラドーム大阪が、甲子園に変身だ! 大阪桐蔭吹奏楽部が参加してのオリックスのイベント「大阪代表バファローズ高校(初出場)」が日本ハム11回戦で行われ、5回裏のオリックス攻撃時に甲子園でおなじみの楽曲を熱演した。

4回まではバファローズ私設応援団の演奏に合わせて共演。だが、明徳義塾(高知)出身の西浦から始まる5回はがらりと曲調を変え、春夏甲子園の学校応援でおなじみの楽曲を次々に演奏した。

2死から「ウィリアム・テル」の演奏に後押しされた大城は、左前にこの日2本目の安打。続く主砲の吉田正の打席では「進撃の巨人」が鳴り響いた。吉田正は右飛に終わったが、5回終了時のグラウンド整備ではオリックスの応援歌を演奏。大阪桐蔭OBの中田の満塁弾で2-6と劣勢の展開でも、スタンドは熱量いっぱいだ。