広島田中広輔内野手(29)の連続フルイニング出場は635試合で途切れた。

打率1割台に低迷し、20日ロッテ戦はベンチスタート。プロ野球歴代6位で、遊撃手としては阪神鳥谷の667試合に次ぐ記録だった。8回1死一塁で代打として登場し、遊ゴロに倒れた。

「ここまで自分ができると思っていなかった。使ってもらった監督さんに感謝です。(記録ストップは)もちろん悔しいけど自分のやることは変わらない。少しでも貢献できるようにがんばりたい」と話した。