ヤクルト山田哲人内野手(27)が、盗塁の連続成功を33とし、日本新記録を樹立した。

0-3で迎えた1回2死一塁、遊ゴロで走者が入れ替わる形で出塁。続く4番バレンティンの初球に仕掛けた。阪神捕手梅野が二塁に送球したが、余裕のセーフ。山田哲は表情を変えずに、ズボンについた土を払った。今季28個目の盗塁で、成功率は100%。昨季8月26日DeNA戦から33回連続で成功。11~15年にソフトバンク福田がマークした日本記録を抜き、新記録を樹立した。