ヤクルトは手痛い1敗となった。初先発の田川は4回途中6失点で降板。小川監督は「かなり緊張していたと思うが、福留の本塁打後は頑張っていた」と気遣った。

3点を追う9回に近藤を送ったが、阪神木浪の打球が右肩付近に直撃し負傷交代。試合後にチームドクターの診察を受け、抹消となる見込み。今季60試合登板のハフが上半身のコンディション不良で試合前に登録抹消されており、投手陣の苦しい状況が続く。

▼ヤクルト田川賢吾投手(25)が2軍に降格。高梨裕稔投手(28)と久保拓真投手(23)が1軍に昇格する。