DeNA中後悠平投手(30)が25日、現役引退を表明した。
2011年ドラフト2位でロッテに入団。その後、BC・武蔵、ダイヤモンドバックス傘下3Aと渡り歩いた。以下、中後のコメント。
2018年シーズン途中に横浜DeNAベイスターズに獲得していただき、チームの戦力になることはできませんでしたが、自分の中では充実した日々を送ることができました。ユニホームを脱ぐことに後悔がないと言えばうそになりますし、まだまだ野球をしたいという気持ちはありますが、全力で力を出し切りました。
2018年8月28日の中日ドラゴンズ戦、ピンチの場面で登板して無失点に抑え、試合後にはヒーローインタビューにも選出されたことは、DeNAベイスターズでの一番の思い出です。ユニホームを脱ぐことになりますが、今までの野球経験をいかしてこれからも頑張っていきたいです。
これまでご声援いただきありがとうございました。