NPB新人研修会に、今回から新たに「SNSの使用モラルと危険性について」の講義が加わった。DeNA本社から講師を招き、不用意なSNS利用によるリスクを学習。仲間内だけと思った投稿が拡散したり、文章の一部だけが取り上げられ、誤解を招く危険性があることも説明された。

球界ではDeNA守護神の山崎がツイッターなどを有効利用する。「黒にんにく」持参で入寮し話題となったドラフト6位の蝦名達夫外野手(22=青森大)は「自分もうまく使ってファンから愛されるようになりたい」。リスクを学ぶことで、有効活用につなげていく。