楽天ドラフト2位、黒川史陽内野手(18=智弁和歌山)が早くも幸せの絶頂だ。新人合同自主トレ2日目が行われたウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で、球団寮での生活について聞かれ「ご飯を食べて、練習をしての最高の環境。自分にとって今が生きている中で一番幸せです」。

バルセロナオリンピック(五輪)競泳金・岩崎恭子のようにうれしそうに話した。野球に集中できる環境のもと、この日は全体練習のはるか前に始動。朝食を食べると午前8時には室内でバットを振り、ネットスローに没頭した。全体の集合時間9時45分には「体はバリバリマックスでした(笑い)」。今後もコンディションを考慮しながら積極的に自主練を行う。