楽天のブルペンに、元西武3投手が並び立った。6日、沖縄・久米島キャンプ第2クールが初日を迎えた。

午前中のブルペンにパドレスから新加入の牧田和久投手(35)ロッテから金銭トレードで同じく新加入の涌井秀章投手(33)16年オフにFAで加入した岸孝之投手(35)が、今キャンプ初めて同時に姿を現した。

初日から休みなく5度目のブルペン投球で62球を投げ込んだ岸は「目の前にワクとマキが投げていて変な感じはしました。懐かしいなと話はしていました」と共演を振り返った。

3投手が西武に在籍していたのは牧田が入団した11年から、涌井がロッテへ移籍を決めた13年までの3年間で、7年ぶりに同じチームで戦う。