オリックスは18日、宜保翔内野手(19)が右手有鉤(ゆうこう)骨を疲労骨折したと発表した。

宜保は17日の練習中に右手首付近に違和感を覚え、大阪市内の病院を受診。検査の結果、右手有鉤(ゆうこう)骨の疲労骨折と診断を受けた。

今後は、近日中に右手有鉤(ゆうこう)骨切除手術を行い、患部の状態を確認しながらリハビリ等を行っていく予定。

高卒2年目の宜保はオープン戦で打率3割4分4厘の成績を残し、西村監督からも「野手陣の収穫」と評価されていた。開幕1軍を狙う19歳だったが、痛い離脱となった。