広島の高卒6年目塹江敦哉投手がプロ初勝利を手にした。

2-3の8回に登板。最速153キロの直球とスライダーを武器に、梶谷、ソト、オースティンを凡退。その後に打線が逆転し「6年かかってやっとチャンスが巡ってきた」と喜んだ。

プロ初セーブを挙げた菊池保から記念球を受け取り「ヤス(菊池保)さんに半分個にしましょうと言ったんですけど『いいよあげるよ』と言われて、もらえました」と笑った。