阪神などで活躍し、韓国プロ野球のサムスンに在籍する呉昇桓投手(38)が13日、斗山戦で今季9セーブ目をマークし、元中日岩瀬仁紀氏を抜くアジア新記録の日韓米通算408セーブに達した。

1点リードの8回途中から登板し、しのいだ。呉昇桓は母国韓国で277セーブを挙げたあと、阪神で14年から2年連続セーブ王の80セーブ。大リーグでさらに42個を重ね、開幕前の時点で通算399セーブだった。