広島は26日、クリス・ジョンソン投手(36)とホセ・ピレラ外野手(31)と来季の契約を結ばないことを発表した。

ジョンソンは来日1年目の15年に最優秀防御率、16年には15勝7敗で沢村賞を獲得し、通算57勝を挙げた。しかし今季は10試合の登板で0勝7敗、防御率6・10に終わっていた。今季新加入したピレラは99試合に出場し、打率2割6分6厘、11本塁打、34打点、2盗塁を記録していた。

また、同日にテイラー・スコット投手(27)と来季単年で再契約を結んだことを発表した。年俸2080万円プラス出来高。(金額は推定)