今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得したヤクルト小川泰弘投手(30)が4日、権利を行使するための申請期間最終日に、FA権を行使する意向を球団に伝えた。

以前から、小川は球団との交渉の中で「他球団の評価を聞いてみたい」と口にしていた。

球団は4年総額7・5億円規模の大型契約を提示しているとみられ、宣言残留も認めている。