西武、巨人、オリックスでプレーした清原和博氏が5日、西東京市内で小学6年生を対象とした野球教室を行った。中日OBの立浪和義氏らが参加し、約100人の子どもたちを指導した。

フリー打撃の対戦で打席に立った清原氏は、投球練習のボールが左脇腹に当たってニッコリ。「わずかな時間でも、子どもたちが喜んでくれて良かった。まさかデッドボールを受けるとは。現役時代ぶりですね。皆さん素直で、子どもっぽさも残っていた」と振り返った。

新型コロナウイルス感染拡大と向き合うシーズンとなったプロ野球については「現役の選手たちは大変だったと思う。ファンのありがたみが分かったと思う」と話した。