ロッテは24日、来季の新外国人選手として、米大リーグでも活躍したアデイニー・エチェバリア内野手(31)を獲得したと発表した。

キューバ出身の右打者でブルージェイズ、マーリンズなどを経て、今季はブレーブスでプレー。通算922試合の出場で打率2割5分3厘、37本塁打、273打点をマークした。「二遊間」「右の強打者」というチームの強化ポイントに合致する選手といえる。

エチェバリアは球団を通じて「マリーンズの日本一に貢献する機会をいただき、非常にうれしく、感謝しております。常に一生懸命に、毎日100%のプレーをお約束いたします」とコメントした。背番号は未定。

これで来季の外国人野手は、主に三塁を守るブランドン・レアード内野手(33)、右翼を守るレオネス・マーティン外野手(32)と合わせて3人態勢に。エチェバリアの獲得で、現時点での支配下登録選手数は67人となった。