オリックス能見篤史投手兼任コーチが19日、宮崎市清武で紅白戦に先発した。
初回、先頭の福田を遊ゴロ。続く西野は二ゴロ。3番太田を1ボールから2球連続変化球で空振りさせ、フルカウントからの6球目、143キロ直球はファウルにされたが、最後は変化球で見逃し三振に抑えた。
立ち上がりは3人を完全に抑えた。
2回も好投を続けた。4番のT-岡田をフルカウントから空振り三振。杉本を二塁ゴロに抑え、安達もフルカウントと追い込んで6球目の変化球で空振り三振に。打者6人に25球を投げ、3奪三振の完全投球で初実戦を終えた。
▽オリックスT-岡田(能見の直球に空振り三振)「最後(の球)はちょっと動いたのかなと。コントロールはさすがだなと思いました。やっぱり経験がね、大きいと思うので」