西武がザック・ニール投手(32)の1軍合流で、先発ローテーションを再編する。

ニールは12日楽天戦(楽天生命パーク)での今季初登板初先発が最有力。5日にイースタン・リーグ3度目の先発で7回2失点にまとめた。4月2日に再来日し、2週間の隔離期間後の初登板では2回2/3を10失点と大乱調。それでも前向きに調整を進め仕上げてきた。

11日に2度目の先発のダーモディは「日本語を勉強中で1から100まで日本語で言えるようになったよ。コンディションは万全だね!」と初勝利を狙う。ロッテ佐々木朗が登板する16日は開幕から安定した投球で3勝の平井が投げ合う見込み。先発投手陣がようやく出そろってきた。

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